思い付き

雨の日、午後 虐待のこと

朝日新聞が子どもへの性暴力被害をシリーズで掲載しています。デジタル版でも閲覧(有料)できます。(登録すると一日にひとつの記事が無料で読めます。)昨年12月に第1部が掲載され、今日(7月15日)から第2部がスタートしました。

朝日新聞デジタル版 子どもへの性暴力 第1部 

朝日新聞デジタル版 子どもへの性暴力 第2部 2020年7月15日

 今朝の新聞を読んでいて、昨年,11月の子どもの虐待防止推進全国フォーラム in とっとりを思い出しました。第1分科会は「 被害者支援を考える ~被害者が真に望む支援とは~ 」をテーマに被虐待の経験者の方、3人が壇上で被害者の立場から「真に望む支援」を語っています。そこでコーディネーターをお引き受けしました。随分と以前のことになりますが、コーディネーターを引き受けた後にフリーランスになったこともあり、本番では、パネリストには和泉屋与兵衛 代表 西井啓二として名刺を配っていました。フォーラム以降、和泉屋与兵衛の準備が本格的になり、11月の末には、家主さんとの賃貸契約をしていたので、終わったことを気にかける気分でもなかったのですね。

 今朝の新聞を見て、そういえば、「似たような議論をしたなぁ」と思い出して、ちょいと振り返りました。当日配布の冊子に私の書いた文章が掲載されたのですが、とても小さな文字で自分で書いたのに読めませんでした。厚生労働省のサイトにPDFで第1分科会の資料集が掲載されていますが、悪意のように読みにくくなっているのは、編集者(厚生労働省)と発注者(鳥取県)、執筆者(あたし)がちゃんと打ち合わせをしていないためです。パネリストから「言葉の説明をして欲しい」との説明を受けて、こころを込めて書いていますが、高齢者向けではなかったです。まもなく分科会報告書ができあがると思うのですが、厚生労働省は、新型ウィルスでお忙しいことでしょうから、いつになるかわかりません。とにかく今年は高知県で11月に開催との予定ですが、感染の様子では中止になるかもとのことです。

 あまりにも読みにくいの第1分科会コーディネーターの資料ところだけ別に掲載させていただきます。

 動画は、瓶に踊る雨の様子です。性暴力の話題で辛い気持ちになったら、動画と音楽で気持ちを落ち着けてください。

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