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雨・晴・雨・晴

雨が降っているのに晴。晴なのに雨。雨のち晴に付近を撮影しました。目に優しい様々な緑があります。実は緑色色弱と診断されたことがあります。例の「色神検査(しきしんけんさ)」で数字が読めたり読めなかったりするのですが、小学生の頃、検査の時に「読めない」、「読める」ことで随分と教員に攻められたものです。「何で読めないのよ、ここがこうでしょ」なんて感じですね。

 それでも正常色覚とほとんど代わらないのですが、そもそも「何色に見えるの?」という質問自体に考えがありませんよね。なんども質問されました。

 知人が色彩検定で級をとったと報告してくれたことがありましたが、色彩検定は色の名前が分かるのじゃなくて、色の適切な組み合わせ方が主題となっている検定のようです。色覚に異常があると組み合わせが正常色覚な方と違ってくると聞いたことがありますが、最近の色の使い方は、ブームに左右されますから、音楽と一緒で時代によってかわるのでしょうね。

 車の運転で青信号と赤信号が区別できないと困りますが、葉っぱの緑が美しいとか、夕陽がきれいだなぁなんて感じることはできます。雨、晴、雨、晴と天候が変化するだけでなく、朝方まで雨が降ってからりと晴れた緑と暑い日が続いたり、雨が続いたりしても同じ緑でも見え方が違ってきますね。

 先週、雨水受けにしていた瓶にメダカをいれたのですが、残念なことに何匹かは生き延びることができなかったようです。メダカ専用のエサもあげていたのですが、日当たりが良すぎるのかダウンしてしまいました。申し訳ないことです。生き残った精鋭たちは、ボウフラをエサにしています。偶然かもしれませんが、和泉屋与兵衛で蚊に刺された記憶がまだありません。血液型のタイプで餌食になりやすい、なりにくいがあるという人もいます。私の血液がまずいのかもしれませんが、蚊は人間の血液タイプをどうやって見分けているのでしょうか。不思議です。

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