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児童福祉の現場で欠かせないケースレポート。しかし「どう書けば伝わるのか」「読み手に届かない」と悩む方は少なくありません。
本講座「和泉屋流ケースレポートの作法」では、4回の講座を通じて、基礎から応用、そしてプレゼンテーションまで体系的に学びます。レポートの役割や書き方の基本、読み手を意識した表現の工夫、実際の作成演習、さらに会議や発表での活用方法まで、段階的にスキルを身につけます。書く力と伝える力を磨き、現場で自信をもって実践できる力を養いましょう。
第二期は会場での受講の他、オンラインでの講座を開催します。
1 日 時 第一講 2025年9月21日 第二講 2025年10月19日
第三講 2024年11月16日 第四講 2025年12月14日
いずれの講座も 10時30分から15時まで
2 会 場 和泉屋与兵衛 (鳥取市鹿野町岡木540番地)
3 受講料 テキスト等資料代として、1講座5,000円のご負担をお願いします。会場で受講される方は当日、ご持参ください。オンラインで受講される方は、お申し込みののち、オンライン(zoom)のアクセス情報と振込先をお知らせします。
4 定 員 会場10名程度 オンライン 5人程度
5 申し込み
E-mailにての開講の1週間前までにお申し込みください。会場・オンラインの別を必ずご記入ください
6 申込先
izumiyayohei19??gmail.com
※ご注意 迷惑メール防止のため@を??に変更しております。修正してメール送信をお願いします。
講座「和泉屋流 ケースレポートの作法」案内パンフレット

各講座の内容
☆第一講 2025年9月21日(日)「基礎と心構え」
ケースレポートは、日々の実践を他者に伝える大切な記録であり、同時に専門職としての表現力を試される場でもあります。第一講では、レポートの目的や役割を改めて確認し、書き方の基本や押さえるべき作法を学びます。現場で戸惑いがちな「どう書けばいいか」という悩みに応え、基盤となる考え方を身につけます。
☆第二講 2025年10月19日(日)「着眼点と表現」
事実を整理しても、伝え方を誤ればレポートは活かされません。
第二講では「着眼点」と「表現力」に焦点を当て、情報の取捨選択や文章の工夫を学びます。読み手が理解しやすい形で記述する力を養うことで、単なる記録から説得力ある報告へと高めます。現場で役立つ視点を身につけ、支援や判断につながるレポートづくりを目指します。
☆第三講 2025年11月16日(日)「作成する」
知識だけでは書けないのがレポートです。
第三講では実際にレポートを作成し、仲間と共有しながら具体的に学びます。構成や表現、読みやすさなどを互いに指摘し合い、改善していく過程を通じて、実践的な力を磨きます。自分の書き方のクセや改善点に気づき、次につながる工夫を見出すことができる、体験的な学びの場です。
☆第四講 2025年12月14日(日)「活用する」
レポートは書くだけで終わるものではなく、活用されてこその真価を発揮します。
会議や報告の場でレポートをどう伝えるかに焦点をあて、口頭説明やスライド活用の工夫を学びます。相手の理解を得るための説得力あるプレゼンテーション力を養い、実務で生きる「伝える力」へと発展させます。書く力を活かして現場を動かす実践力を身につけましょう。

講師について
講師は児童福祉コンサルテーション 和泉屋与兵衛 代表
西井啓二 1951年生、児童相談所・知的障害児施設・肢体不自由児通園施設・児童心理治療施設等の児童福祉の現場で40年を経験。
「最も子どもに近い、スタッフを大切にする」ことを発見し、施設長・児童相談所長を経験。鳥取こども学園希望館館長を退職後、自由を求めて、児童福祉コンサルテーション「和泉屋与兵衛」を開設、代表として活動中
この講座は若手現場職員の要請を受けて、2025年2月から第一期4回の講座を開催しました。その後、第一期を受講できなかった方々から第二期を是非にとのことで開催に至りました。

第一期受講者の感想(抜粋)
ケースワーカー
日々のケースは、読み返すことがあまりなく、自分の記録として残していましたが、受け取り手に伝わりやすい表現や言葉を意識するようになりました。☆他にない研修で、講座を受けるのと受けないのでは、自分のスキルアップのためにすごく勉強になります!テキストも財産です!とこれから受ける方に伝えたいです。☆ケースレボートの作成は、仕事で重要な部分です。書き方だけではない、ケースへの着眼点や考え方、自分に不足している部分への気づきや等学ぶことができとても有難かったです。これまで、意識しなかった部分を意識したり、資料を読み返したりして、日々役立っていることを実感しています。☆ダラダラ書いてしまう傾向があるので、簡潔に伝えたり、書くことを実践しています。
ケースワーカー
レポートをすることで、それが固定され事実になると言われ、事実として残していくためにも、面接場面で聞くことと自分の理解との差があってはいけないと改めて感じました。普段気を付けているものの具体的に聞いていくことが必要になると感じました。☆自分自身の語彙力が少ないので、語彙力を増やし表現力の幅を広げていきたい。☆記録を作成する際に、敬語を使ってしまう傾向があるため、そこを取り除いて記録をすることでよりスリムな記録にしていけるのではないかと思いました。☆着眼点を意識していくこと。面接の都度記録に残していくので、記録後全体を見て、次の面接で何を伝えたいのか、ニーズがどこにあるのか等考えていくと、何ができるのかも見えていくのかなと感じました。
心理セラピスト
私自身はThとしてClにできるだけ影響を与えず、Cl自身が気づき、変容することをサポートしたいと考えていたが、この講座で主観的客観性を聞き、確かにClとThが相互に関係しているからこそのClの変容であり、Thの影響なしとはならないと気づかされました。そのため、自分がどのような主観を持っているのか自己理解ができておらず、自己主観観が欠如していると感じました。☆結論優先派閥と起承転結派閥については、私は結論優先派閥が好みであることを発見し、自らがレポートをするときは意識をするようになりました。☆業務内のレポートを作成する際、常にわかりやすく簡潔に記載するように心がけています。また、ケースの基本情報から現況、経過と変化、目標、支援方針などアセスメントシートを作成するときにも、目標や支援方針から記載していくほうが私には記入しやすいことがわかり、作成の手順も結論優先派閥がフィットすることを発見しました。
入所施設保育士
正しい記録を書くためには正しい視点(客観的)が必要。☆記録を書くためには子どもと関わる段階で保育士としての視点をもって関わる必要がある。言葉使いや表記方法等、正しい表記を心がける。

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